【残り107日】とりあえずなにして100日で5万円自力で稼ぐかを決めていくよ。2
とりあえずの二日目。
大事件発生。書くことがねえ。
ブログを何年レベルでやってる人ってなんなんですかね?ブログを書き続けないと殺されるみたいな脅迫でも受けてるとしか思えないのだが。毎日更新なんぞ本当に変態的である。まあなにが言いたいかというとマジで書くことがねえ。
などとぼやきつつ今日も更新していきます。いくぜ。
【今日やったこと】
・・・。
すみません、なにもやってません。
いやあのね聞いてほしいのよ。確かに昨日いろいろと偉そうなこと書いたよ?やることリスト化して寝たよ?ほんでもって今日なんて全然やる時間あったよ。
でもね、わかんねえんだ。テーマがよ。
何の分野でTwitterアカウントつくればいいのかわかんねえんだわ。
少々感情的になりすぎてしまった。そろそろ文体を通通りに戻そうと思う。
私の本業は大学生であり、またアルバイトでバーテンダーとして働いている。大学生でバーテンダーとして働いているという経歴はなかなかもの珍しいのでないだろうか。そうした浅薄な思いつきから、趣味垢として「お酒」をテーマにしたものを作成しようとしたのだ。酒の知識については並みの一般人より少しは多くあるつもりだ。あとはわからない知識を吸収していき、大学生コミュニティ及び酒好きコミュニティに近づいてオフライン活動を活性化しようと思いついたのである。ただ私は気づいてしまったのである。
このオフライン活動って結局、”バーテンダーとしてイベントに派遣させてもらう”以外の道なくね?と。
私の思い描くオフライン活動というのはビジネスそのものである。その点については良い。
いかんせん継続性がないのである。
例えば私がバーテンダーとして培ったスキルを用いてパーティーイベントにお呼ばれしたとしよう。その際の条件は以下の通りだ。
- お
あ まって 今急にひらめいた
ちょっとやってくる
明日また経過書きます
【残り108日】とりあえずなにして100日で5万円自力で稼ぐかを決めていくよ。
さて、まずは一日目。張り切っていきましょい。
オールで疲れた目を労いつつ、午前中の授業を上の空で受けていたおかげで、世の中にはどんなビジネスが偏在しているのかをある程度調べ上げることができた。なんにしろ100日でマネタイズを成功させなければならないのである。一番重要視すべきは「どの分野のビジネスが儲けがいいか」の一点である。
ただそこはやはり素人視点。「どの分野が儲けがいいか」など一度でも商売をしたことある人なら必ず考えることだ。
「ごはんどこにする~?」
「えーおいしそうなとこがいい~」
レベルに中身のない目標設定である。これではいけない。もっと具体的に作戦を練るべきだ。
一回冷静に考えてみよう。私みたいなぴっかぴかのびじねすいちねんせいが、短時間で確実に儲けを出すためにはなにが必要なのだろうか。
そう、ズバリ投下時間と質である。
歴戦の戦士であれば、その膨大な元手やノウハウから確実に儲けを出すステップを作り出すことができるのであろうが、元手もなければ知識もないすっからかんがそういった相手に太刀打ちするためにはテクニックに頼ることなど不可能なのである。
「儲けが出るビジネスをやる」なんてのはそういった一部の勝ち組にしかできないのだから、私のようなひよっこができるのは、ただひたすら泥臭く時間をかけて、かつ最大限にその質を高める、といった基本的なステップの踏襲なのだ。実に面倒なことである。
そうなってくると私がやるべきなのは、まず
- 限りやすく参入しやすいビジネスに全力でコミットする
ことなのである。
ただこれには一つ問題点が存在する。それは、
参入しやすいビジネスは儲けが出づらい
ことである。参入障壁が低いということは数多くの同業者が存在する。そうなってくると市場のパイ取り合戦が激化し、ひよっこがまともに太刀打ちできないような環境でひいひいと苦しみ続けなければいけなくなってしまう。これではいけない。
ならばどうするべきか。
誰もやってないことをやって差別化を図る他ないだろう。
例えば「転売」という巨大なフィールドでも、商材を「80年代ヒットしたラジカセ」等にめちゃくちゃフォーカスすればライバルはグッと減らせる。一点の層に集中して販売を行えば、必ず誰かに刺さる。その”刺さる”領域を極限まで狭めれば、初心者にもチャンスはあるのではないだろうか。
また今回は短期間でマネタイズを成功させなければならないということもあり、複数の分野を同時に取り扱うことで獲得金額の絶対数を増やそうと思う。
以上の二点も含めてまとめると、私がやるべきなのは
イ.限りやすく参入しやすいビジネスに全力でコミットする
ロ.ひたすらブルーオーシャンな領域にフォーカスする
ハ.複数のチャネルを取り扱う
の三つである。今後はこの三つの原則を軸にビジネスを考えていこうと思う。
ただ読者の皆様はとっくに気づいてるだろうが、私が上記で述べた3原則というのは全て当たり前の法則である。いかにもな文体でビジネスをわかったようなことをつらつらと述べているが、ビジネスをやってる人なら誰しもが心懸けている常識だろう。
ただ私はこれすらも全て調べ上げて文章にしてまとめている。本当に何も知らない中でよくぞ調べ上げた。よくやったぜ、俺。
さて方向性も固まったことだし、なにでお金儲けするかのステップに入ろう。
いろいろある中で私が考えたのは以下の二つのモデルである。
※1、2はそれぞれ独立したモデルである
1はイ.の表す参入しやすいビジネスの典型である。確かに有名どころでは配信者の数が寡占状態であるが、しかしあるアプリではビギナーでも全然参入しやすく、投げ銭も相当早い段階で一定量もらえることがわかった。それは「17」である。あそこはヤバイ。
なにがヤバイって、投げ銭が本当に信じられないくらいの勢いで配信者に飛んでくるのだ。フォロワー数30程度の配信者でも一月に5万円ほど投げられるなんてザラだ。お金ちょうだいオーラを放つ配信者に一定のコアなファンが呼応して大量の金がばらまかれているんだと思う。そういった空気感が一番醸成されてるアプリがここなのである。故に「17」アプリにまずは全力でコミットすることに決めた。
ただ私はいかんせんコミュ障気質なため、空気感に合わず挫折してしまうかもわからない。そのため基本声のみの配信を取り扱うアプリ「Lispon」にも挑戦してみようと思う。
ここはとてもアットホームな空気が流れていて、しかも声だけの配信なので挫折することなく気長に続けられそうだ。しかし最大の欠点として、投げ銭額が17より圧倒的に少ないことが挙げられる。このアプリ単体だけではマネタイズは不可能であるとみた。
そこで、Lisponパターンでは2の「Twitterを利用したコミュニティ形成」とセットにしてコミットしていこうと思う。こうすることで”(Twitter↔配信アプリ)→オフライン”への流れを作り出すことができ、より幅広い領域で特定の分野に特化したファン層をつくりだせると踏んだ。ここではロ.ハ.の原則も踏襲している。
ヤバい最後のほうはマジ全然文章まとまってなかったわ。何言ってるのか全然わからなくて読む気が失せた読者の皆様のために以下にまとめると、
【1】配信アプリ「17」で配信者になり、どんな形でもいいから全力で投げ銭をいただけるよう頑張る
【2】声専用配信アプリ「Lispon」及びTwitterで特定の分野にフォーカスした趣味アカウントを作り、まったりとファン獲得→オフラインでのコミュニティを形成しマネタイズする
【3】1、2はそれぞれ完全に独立したビジネスとして平行して取り組んでいく
の三つを明日から実現していこうと思う。
明日はまずそれぞれ必要なアプリをダウンロードし、Twitterアカウントを始動させていくところからスタートしていこう。
がんばっていきましょい。
大学生が100日で1からビジネスを始めて5万円稼がなければいけなくなったわ。
人生とはまさに急転直下の連続である。
急に自分の目の前の道が薔薇色に染まることもあれば、砂漠のごとく枯れた荒地と果てることもあるだろう。それも含めて人生の妙味というものだ。私もたった今荒地に放り投げだされたところである。
約30分前、その時はきた。Xは私に言い放った。
「3月末までに5万円自力で稼いで来い、さもなくばペナルティだ」
Xは私と近しい存在であるが、ここで事細かに彼について描写するには事足らない。
大事なのは、私が急に彼の提示した命題をこなさなければいけなくなったということだ。
その経緯というのはつまらないものだ。単に私が彼に対してちょっとした不義理を働いてしまったのである。ただ彼がその命題を課すには、私の罪はいささか重すぎた。この場で彼に謝罪をしたいと思う。
ただ問題なのは、先にも述べたとおり私が急に彼の謎めいた命題をこなさなければいけなくなったということだ。
今現在わかっているのは以下の二つである。
一.3月31日までに5万円を「自力」で稼がなければならない。
一.もしこれを守れなかった場合は罰則がある。
とどのつまり私はなんとしてでも5万円を約100日で稼がなければならなくなったのである。
自力というのはつまりバイト以外ということである。自分の力で稼ぐとかそういうことだ。説明難しいんで察してください。
罰則に関しては私は詳細についてはよくわからない。ただよほど恐ろしい罰則に違いないことは想像に難くない。
私はビジネスを始めようと思う。
とここまで大袈裟に書いてはみたものの、実際問題5万円を100日で稼ぎ出す難しさというのはいかほどのものなのか。これをみた、いわゆる「自力で稼いできた」諸先輩方の皆様は「いや5万とかwwwwww」などと心中で卑下するのだろうか、はたまた「は?おまえ5万とかナメてんの?」などと高すぎる目標設定に心底あきれているのだろうか。それすらわからない。なにもわからないところからスタートするから怖いのである。本当にやり遂げられるのだろうか。
そんな漠然とした不安を処理しつつ忘備録として文章にして残そうと思い始めたのがこのブログである。とりあえずブログ形式であれば毎日の行動を管理記録できるので挫折しにくいし、なんといってもこのブログ自体が収益化することも夢ではないと浅はかにも考えついた結果である。
これから当ブログについて説明させていただこうと思う。
このブログでは主に私の約100日(正確には109日)に渡るビジネス活動を1日毎に更新していく(ビジネスの内容に関しては完全に自由であるが、転売とせどりに関してはあまり推奨されていないものとする。これらに関しては最終手段というか、どうにも立ち行かなくなったときにやむを得なく行うものでなければならないという条件が課せられている)。また活動によって付随する経験や感想、個人的な雑談等も織り交ぜていけたらいいなと思っている。さらに当ブログではコメント欄を誰でも書き込めるような完全開放型にした。これは私の行う稚拙なビジネス活動に対してどんな些細なツッコミも甘んじて受け入れたいという私の個人的なやる気度の表れであると思っていただければ幸いである。
また余談だが私は大学生であり、またバイトでバーテンダーをやっているということもあるので更新時間については基本深夜帯になることを付け加えておく。最も今は朝であるが。(オールしてました)更新は原則毎日とするが、前述のとおり私は大学生であり、大学生というものはいい加減な生き物であり急に飲み会に参加したりノリで友達の家でオールしたりとどうしようもない生き物であり、結果私もどうしようもない人間であるため、その日のうちに更新できない日が発生することがしばしば予見される。そういう日には次の日までに必ず前日分のブログを更新し、さらに当日の分と2記事分の更新を行うことをここに明記する。破った場合はなんか罰受けます。お菓子ぬきとか。
少しでも私の本気度が伺えれば幸いである。また読者の皆様にお願い申し上げたいのであるが、私のブログをたまたま見て、何か少しでも送りたいビジネスに関するアドバイスなどあればどうか積極的に残していただきたい。ビジネスの「び」の字もわからないこんなクソガキにかける言葉など糞という名のオブラートに包みみ投げつけてしかるべきところではあるけれども、そこはどうか負の気持ちを抑えつつ、息子を見守るかのごとく温かい言葉をかけていただければ感謝感激である。何卒よろしくお願い申し上げる。
さて、ここまでやたらと小難しい文体を並べてみたはいいもののここまで書いて1897文字とはなんとまあやりがいのない作業であることか。ブロガーと呼ばれる方々は最低でも5000文字程度の文章を毎日更新しなければお話にならないと小耳にはさんだが、一体どんな鬼畜の所業であることか。こんなに内容の薄い私の文章でさえ半分にも到達していないというのか。一体どの程度の薄さにまで希釈すればそこまでの文章が書けるというのだろうか。サガミオリジナルでさえ驚きである。
とまあこんな具合でいかにも素人な感じを醸し出しつついかに著者がビジネスに疎いかおわかりいただけただろうか。これからの熱い活躍をどうか、お見守りくださいませ。