【残り108日】とりあえずなにして100日で5万円自力で稼ぐかを決めていくよ。

さて、まずは一日目。張り切っていきましょい。

オールで疲れた目を労いつつ、午前中の授業を上の空で受けていたおかげで、世の中にはどんなビジネスが偏在しているのかをある程度調べ上げることができた。なんにしろ100日でマネタイズを成功させなければならないのである。一番重要視すべきは「どの分野のビジネスが儲けがいいか」の一点である。

ただそこはやはり素人視点。「どの分野が儲けがいいか」など一度でも商売をしたことある人なら必ず考えることだ。

「ごはんどこにする~?」

「えーおいしそうなとこがいい~」

レベルに中身のない目標設定である。これではいけない。もっと具体的に作戦を練るべきだ。

 

一回冷静に考えてみよう。私みたいなぴっかぴかのびじねすいちねんせいが、短時間で確実に儲けを出すためにはなにが必要なのだろうか。

そう、ズバリ投下時間と質である。

歴戦の戦士であれば、その膨大な元手やノウハウから確実に儲けを出すステップを作り出すことができるのであろうが、元手もなければ知識もないすっからかんがそういった相手に太刀打ちするためにはテクニックに頼ることなど不可能なのである。

「儲けが出るビジネスをやる」なんてのはそういった一部の勝ち組にしかできないのだから、私のようなひよっこができるのは、ただひたすら泥臭く時間をかけて、かつ最大限にその質を高める、といった基本的なステップの踏襲なのだ。実に面倒なことである。

そうなってくると私がやるべきなのは、まず

  • 限りやすく参入しやすいビジネスに全力でコミットする

ことなのである。

ただこれには一つ問題点が存在する。それは、

参入しやすいビジネスは儲けが出づらい

ことである。参入障壁が低いということは数多くの同業者が存在する。そうなってくると市場のパイ取り合戦が激化し、ひよっこがまともに太刀打ちできないような環境でひいひいと苦しみ続けなければいけなくなってしまう。これではいけない。

ならばどうするべきか。

誰もやってないことをやって差別化を図る他ないだろう。

例えば「転売」という巨大なフィールドでも、商材を「80年代ヒットしたラジカセ」等にめちゃくちゃフォーカスすればライバルはグッと減らせる。一点の層に集中して販売を行えば、必ず誰かに刺さる。その”刺さる”領域を極限まで狭めれば、初心者にもチャンスはあるのではないだろうか。

また今回は短期間でマネタイズを成功させなければならないということもあり、複数の分野を同時に取り扱うことで獲得金額の絶対数を増やそうと思う。

以上の二点も含めてまとめると、私がやるべきなのは

 

   イ.限りやすく参入しやすいビジネスに全力でコミットする

   ロ.ひたすらブルーオーシャンな領域にフォーカスする

   ハ.複数のチャネルを取り扱う

 

の三つである。今後はこの三つの原則を軸にビジネスを考えていこうと思う。

ただ読者の皆様はとっくに気づいてるだろうが、私が上記で述べた3原則というのは全て当たり前の法則である。いかにもな文体でビジネスをわかったようなことをつらつらと述べているが、ビジネスをやってる人なら誰しもが心懸けている常識だろう。

ただ私はこれすらも全て調べ上げて文章にしてまとめている。本当に何も知らない中でよくぞ調べ上げた。よくやったぜ、俺。

 

さて方向性も固まったことだし、なにでお金儲けするかのステップに入ろう。

いろいろある中で私が考えたのは以下の二つのモデルである。

  1. 配信専用アプリで投げ銭を投下してもらう
  2. Twitterである特定の分野に特化したアカウントを作りコミュニティを形成、オフラインでの依頼活動を行う

※1、2はそれぞれ独立したモデルである

 

1はイ.の表す参入しやすいビジネスの典型である。確かに有名どころでは配信者の数が寡占状態であるが、しかしあるアプリではビギナーでも全然参入しやすく、投げ銭も相当早い段階で一定量もらえることがわかった。それは「17」である。あそこはヤバイ。

なにがヤバイって、投げ銭が本当に信じられないくらいの勢いで配信者に飛んでくるのだ。フォロワー数30程度の配信者でも一月に5万円ほど投げられるなんてザラだ。お金ちょうだいオーラを放つ配信者に一定のコアなファンが呼応して大量の金がばらまかれているんだと思う。そういった空気感が一番醸成されてるアプリがここなのである。故に「17」アプリにまずは全力でコミットすることに決めた。

 

ただ私はいかんせんコミュ障気質なため、空気感に合わず挫折してしまうかもわからない。そのため基本声のみの配信を取り扱うアプリ「Lispon」にも挑戦してみようと思う。

ここはとてもアットホームな空気が流れていて、しかも声だけの配信なので挫折することなく気長に続けられそうだ。しかし最大の欠点として、投げ銭額が17より圧倒的に少ないことが挙げられる。このアプリ単体だけではマネタイズは不可能であるとみた。

 

そこで、Lisponパターンでは2の「Twitterを利用したコミュニティ形成」とセットにしてコミットしていこうと思う。こうすることで”(Twitter↔配信アプリ)→オフライン”への流れを作り出すことができ、より幅広い領域で特定の分野に特化したファン層をつくりだせると踏んだ。ここではロ.ハ.の原則も踏襲している。

 

ヤバい最後のほうはマジ全然文章まとまってなかったわ。何言ってるのか全然わからなくて読む気が失せた読者の皆様のために以下にまとめると、

【1】配信アプリ「17」で配信者になり、どんな形でもいいから全力で投げ銭をいただけるよう頑張る

【2】声専用配信アプリ「Lispon」及びTwitterで特定の分野にフォーカスした趣味アカウントを作り、まったりとファン獲得→オフラインでのコミュニティを形成しマネタイズする

【3】1、2はそれぞれ完全に独立したビジネスとして平行して取り組んでいく

の三つを明日から実現していこうと思う。

 

明日はまずそれぞれ必要なアプリをダウンロードし、Twitterアカウントを始動させていくところからスタートしていこう。

 

がんばっていきましょい。